前回の記事で、ネット販売を始めるなら おすすめ 3選
と言った記事を書きましたが
それを1社ずつフォーカスしていきたいと思います!
今回は
【楽天市場】について書いていきたいと思います。
目次
- どんな人におすすめ?
- 楽天市場とは?
- メリットデメリット
- まとめ
1、どんな人におすすめ?
- ・本格的にネット販売で生計を立てたい(法人であれば、売り上げの基盤にしたい。)
- ・SEO対策が苦手、よくわからない
- ・ネット知識がない人
- ・既に別サイトで売り上げがある人
2楽天市場とは
・楽天株式会社が運営する”ECサイト”
・”出品”ではなく”出店型”のモール
ショッピングモール(イオンや高島屋など)=”出店型”でっかいモールに自身の店を構えるイメージ
具体例:”楽天市場”、”Yahoo!”
大きな自動販売機=”出品” 自分で店を持つというよりは、大きな箱に商品を下ろすイメージ
具体例:Amazon
・楽天が運営しているため、”楽天ポイントが使える・溜まる”
・会員数が1億人超え
・20年以上の歴史を持つサイト。
簡単にまとめてみました!
特に注目して欲しいのは、 ”会員数の部分”と”出店型のモール”という二点です!
ECサイトには大くわけて3種類のモールがあります!
3つ目は、”自社サイトを持つ”実店舗を露天に出すイメージ。
ここの特性を知ることで自身に適した 出店形式をとって欲しいです!
この記事がある程度見られればここらへんも書いていきますね。
3 メリット・デメリット
楽天市場のメリット・デメリットに関して3つずつあげます!
・メリット
- 知識が少なくても問題ない
- エンドユーザーからの信頼が厚い
- ページ作成の自由度
1、知識が少なくても問題ない
楽天市場の魅力はなんと言っても、20年以上の実績があること!
なぜそれが魅力かというと、20年以上の実績がある=失敗経験、成功経験をたくさん経験してるということ
その経験をもとに、アドバイスしてくれる”コンサルタント”が1店舗に1人つくんです!
しかも、別途料金は”かかりません”!
なので、正直ネット販売の知識がない人でもコンサルの力を借りてネット販売の”売り方”を知ることができる!
なので知識が少なくても問題ないのです!
ここで得た知識を別の販路を持つときに応用すればいいんです!
2、エンドユーザーからの信頼が厚い
現在コロナの影響もあり、ネットショッピングが主流になりつつあります。
そこで、ユーザーが気にするのは”利便性”と”信頼”です!
利便性→決済までの道のりが長いと買う気が失せる。
住所入力など簡略化したい
買うまでの工程が長いとユーザーは離れてしうまう傾向にあり
その工程を少なくすることが重要
信頼→ネット販売という商品を実際に見ることができない、対面ではない人とのやりとりのため
現在、騙されたり 見た目が違う商品が届いたりということが増えているそうです。
その分”楽天市場”というモールは楽天株式会社が運営しているという圧倒的な”信頼”があるのです。
3、ページ作成の自由度
楽天市場では、”出店”という形態を取っているので
自分の店をモール内に持つイメージになります。
そのため、他の店舗と違い出したいですよね??
そこは、安心して下さい!
楽天には、様々なツールがあり店舗をある程度自由に作成することができます!
テンプレがあり”コピペ”と”文字打ち”ができれば作れるようなものから
楽天GOLDというHTMLを使ったTOPページを作成可能
※楽天GOLDはサポートがつかないので、HTMLの知識がある人向けです。
・デメリット
- 初期費用がかかる
- 審査難易度がある
- 楽天都合の変更がある
1、初期費用がかかる
楽天市場のデメリットとして 一番あがるのが費用が高い。。。。
他のサイトと比べると
サイト名 | 月額費用 |
楽天市場 | 19,500円〜100,000円 |
アマゾン | 0円〜4,900円 |
Yahoo! | 0円 |
月額費用のみで比べると上記の通り。手数料とかもあるので一概には楽天が高いとは言えないが
初期費用の面で高いというイメージがついてしまっている。
2、審査難易度がある
楽天市場出店には”出店審査”というものがある
具体的にどんなところを見られるかというと
”会社情報”や”商品”について、情報が必要になります。
詳しい審査内容などは、公開されてないので”サポート”してくれる営業マンと協力しながら進めるのが吉。
審査に落ちてしまった場合は、出店できないのでリスクがあると言える。
3、楽天都合の変更がある
どういうことかというと、ある日突然全店舗に”こういうルールが決まります”みたいなことが降りてくるそうです。。
怖いですよね。。。
最近荒れたのは”送料込みライン”の話。
これは、事前に説明があったとかないとかかなり意見が割れている内容ですよね。
おそらく大きな会社なので、事前説明はあったとは思うのでそんなに怖がることではないのかなと思います。
4まとめ
長々と書いてきましたがまとめです。
- 楽天市場は、”出店型のモール”自分の店を出店するイメージ
- 楽天株式会社のネームバリューがありエンドユーザーは”安心して”商品を購入できる
- サポートがつくので”知識がなくても”ノウハウを知ることができこの後の展開に活かせる。
- 初期費用がかかる
- 審査があるので、注意。
とこんな感じです。
これからネット始めようとしている、ネットの販路を拡大人の参考になれば幸いです。
ばあい